青春18きっぷ旅 in 北海道③[前編] 3/13 はるばる来たぜ
こんにちは!
これまでの2回は日帰りでしたがいよいよ泊まりがけの旅に出ました。
函館本線の小樽駅近くで撮った車内。いくらコロナで外出が控えられているとは言えまさか1車両1人だけになるとは。
いわゆる"山線"、森と吹雪をかき分けながらの運転。
倶知安駅はやはりスキー場があるということで外国人観光客もそれなり。
駅近くの「お菓子のふじい」でシュークリーム(216円)を食す。注文を受けてからカスタードを注入する。そしてせんべいを食べているかのようにサックサクなパイ生地。スイーツ好きとは言え菓子店でそこまでシュークリームを買わないが、これは今まででトップレベルの美味しさでした。
絶対にかけてはいけないもの
長い長い山間部を抜けて長万部に到着。何かと話題になったまんべくんのパネルが待ち受ける。
前回紹介したはっぴーディアーズから中ノ沢駅に向かう道すがら貝殻。さすが漁業のまちは違う。
長万部を出るといよいよ噴火湾を望む海岸ルートに。こんなくっきりと駒ヶ岳が見えるとは。
札幌を出て約10時間でようやく函館に到着、港町なだけあって風が冷たい。敏感肌な人にとってはハンドクリームが必須である。
駅前の繁華街も金曜日なのに閑散としていて、市電の汽笛ばかりがクリアに響いていた。
函館来たらやっぱこれでしょう。
フトッチョバーガー(880円+税)
ついに挑戦。高さは大体30cmほどだろうか、八紘学園のソフトクリームとだいたい同じ高さである。
鐘を鳴らしてテーブルまで運んでくるので少し恥ずかしい。しかしフードファイトは恥を捨ててやるものである。ただ目の前の獲物に喰らいつくのみ。
構造は、レタス3枚・目玉焼き・ビーフパティ・コロッケ・ビーフパティ(で合ってるかな?)
カバじゃないのでこのまま食べられるのは不可能で、与えられたフォークとナイフでうまいこと食べなくてはいけない。かと言ってバラしすぎてもバーガー感がなくなるので適度に。
何とかパティ1枚+レタス2枚でギリギリかぶりつける位。パーツがそれぞれ重くお腹にのしかかってくるので長期戦は免れない。結局25分ほどかかって何とか撃破。見た目に違わぬ手強さでした。
(3日目)
札幌 9:40 → 10:25 小樽 10:53 → 12:10 倶知安 12:35 → 14:07 長万部 16:15 → 19:20 函館
新たな通過駅:60駅
合計距離:286.3km
スキーしないから倶知安に行かないし、函館行くにも高速道路がメインなので、今回のルートは初物尽くしとなり非常に新鮮でした。はるばる来た甲斐があったと思います。
本当はあと半日ぐらい時間とって楽しみたいところですが、次の目的地が呼んでいるようなのでそちらに向かいます・・・
(③[後編]に続く)