青春18きっぷ旅 in 北海道②3/11 棚からぼたもち
おはようございます。
今回の投稿も日帰りです!
実はこのルートは不本意なものでして...詳細は後ほど。
まだ薄暗い朝6時前に白石駅に到着。地下鉄白石駅から徒歩5分の自宅に住んでいる身としては、同じ駅名でこんな遠いのはちょっと許し難い。
とにかく眠い。
岩見沢駅にはばん馬の銅像。ばんえい競馬といえば今や帯広ですが、岩見沢でも2006年まで開催されていました。高速道路のサービスエリアにも同じような銅像があったような。
人生初の旭川駅。なかなかモダンな造りをしている。さすがは北海道第2の都市と言われるだけある。
ここから富良野線へ乗り換え。
美瑛あたりは丘の街らしく急激なカーブとアップダウンの連続。
奥に見えるはファーム富田。冬だから当然だけどラベンダーも何も生えていないのがまた新鮮である。
程なくして富良野に到着。ここから代行バスに乗り換えて新得へ、と行こうとした矢先・・・
"低気圧による大雨・融雪の影響で東鹿越〜新得間の代行バスは運休です"
まさかの行き止まり。確かに前日の大雨で釧路・根室・網走方面の路線は全滅して復旧のメドが立っていなかったので少し嫌な予感はしていたのだが...
ただ幸運なことに札幌へ帰るのに滝川行きを利用する手があったので、すんなり代替策は決まった。
そして幸か不幸か富良野でランチを食べるチャンスが生まれたので、昨年自転車旅で富良野を訪れた時に"次来たら絶対行こう"と決めていた「唯我独尊」に向かいました。
駅から徒歩3分という立地とは思えぬこの自然感がイイ。
オム+ソーセージカレー(1,540円)
これは絶品でした。オムレツの中にチーズが入っていて口の中でとろける。カレーはそのまま食べると結構スパイシーで、卵と一緒に食べることでちょうど良い辛さになります。ソーセージも燻製のいい香りが漂う。
そしてここの面白いところは、ライスが余っている場合にカウンターで店員さんに"合言葉"を言うとカレールーをお代わりできるのです!
(ヒント)富良野を舞台にした超有名ドラマのセリフ
赤平市の平岸。ア●マンショップはなかった模様
赤平駅。ミスター鈴井貴之さんの自宅&"家"を必死に探しましたが、"家"を探すのが無駄な行為だったと10時間後に某番組で知らされるわけです。こんな説明でどうでしょう?
滝川駅。駅前ビルはテナント空きだらけで商店街も人がまばら、コンビニもなし。国道12号まで出るとそれなりに賑わっているが、多くの列車が発着する駅にしてはあまりに閑散としすぎて寂しい。
(2日目)
白石 6:08 → 8:54 旭川 9:38 → 10:57 富良野 12:53 → 13:57 滝川 14:45 → 15:24 岩見沢 15:35 → 16:11 白石
新たな通過駅:49駅
合計距離:318.1km
本来であれば新得そばを食べて石勝線経由で帰るところが足止めを喰らいプラン変更。その代わりに絶品オムカレーを食べられたのでまあ良しとしましょう(^^)
ここから3回は泊まりがけになります。では!
(③へ続く)